【プロフィール】
・菅野佳陽 選手(2022ザスパ草津チャレンジャーズ所属)
・2022勤務先:スーパー大津(群馬県吾妻郡草津町)
草津に加入する前は、エブリサ藤沢というチームでサッカーをしていました。そこでの練習環境やトレーニング内容に物足りなさを感じていました。僕自身、プロサッカー選手になることが夢だったので、そこを現実的に目指せるチームを探していました。チャレンジャーズは専門学校時代に練習試合などもして知っていましたし、興味もあったので加入を決めました。
とてもいい場所だなと感じました。みんな優しく、親切に接してくれました。サッカーに集中できる環境でもあるので、草津町にきて本当によかったと思っています。
最初は緊張して、表情が硬くなったり・上手く話せないこともありましたが、その部分は成長できました。コミュニケーション能力は上がったと思っています。サッカーでも必要な能力なので、草津町での仕事は今後の人生においても、いい経験ができたと思っています。
試合を振り返ると、どれも印象に残っていますが、tonan前橋サテライト戦が一番思い出に残っています。開始早々、自分のミスで失点してしまったんですけど、下を向いたらいけないと思って、みんなを信じて鼓舞し続けました。その後、チームメイトがゴールを決めてくれて、その試合は引き分け。結果的(最終的)にリーグ優勝をすることができました。
2023シーズンのことはまだ決まっていないですが、プロになる夢はこれからも変わらないので、その部分は常に意識して、これからもサッカーを続けていきたいです。
最初は雪の凄さ・その影響でグラウンドでサッカーができないことに不安を感じることもありました。でも、それをプラスに捉えて、雪の中でしかできない練習をすることによって成長できたと思っています。
働くことが初めてだったので、最初はサッカーとの両立も大変でした。でも、やっていくうち体も慣れてきて、今ではどちらにも全力で取り組めるようになっています。
リーグ戦も苦しい試合はありましたが、なんとか優勝することができました。関東昇格の目標は達成できませんでしたが、とても成長できた1年だったと思います。
個人としてもっと結果を残していきたいです。そして、大きな目標でもあるプロサッカー選手になりたいです。
【プロフィール】
・荻谷嵩人 選手(2022ザスパ草津チャレンジャーズ所属)
・2022勤務先:魚孝・お食事処 暖(群馬県吾妻郡草津町)
トップチームのセレクションに参加したときにチャレンジャーズから声をかけていただきました。それがきっかけで加入しました。
最初は気温の低さや雪の多さに驚きました。体調管理なども上手くできなかったです。その中でもサッカーを続けられたのは、みんなの支えがあったからだと思っています。
海外のお客様も多くて、言葉は通じなくても、上手くコミュニケーションが取れるようになりました。その部分は普段の生活やサッカーでも生きています。
僕が合流したときは、選手が10人ほどしかいませんでした。そこからなんとかチームを作り上げて、リーグ戦は優勝することができました。関東リーグ昇格の目標は達成できませんでしたが、1年間積み上げてきたものは無駄ではなかったと思っています。
チームとしては関東昇格。個人としては、プロになる目標を常に持ちながら、2023年も活動を続けていきたいです。
取材日/2022年12月
取材:ZOBIエンタープライズ